憧れのシルキーズプラス

こんにちは!

こおろぎアトリエです。

 

突然ですがPCゲームブランド「シルキーズプラス」さんの「なないろリンカネーション」をご存じでしょうか?

今作品は略称「シルプラ」さんの記念すべき第一作目のタイトルで、

PSVITAにおいてコンシューマ化もされたヒット作でございます。

もう何年前なのだろう。

私、元々は18歳の時に始めた11eyesやリトルバスターズから始まり、

抜きゲとしてベルゼブブさんの自宅警備員やアパタイトさんの上司の妻は元カノでした、などの作品に

ハマっていったのですが、

 

この「なないろリンカネーション」略称「ななリン」は抜きゲにはまりつつあった私の、

新たな原点ともなりました。

 

主人公は大学生、舞台は夏。

いわゆる霊的なものが見える人が霊的な存在のサポートで人助けをしていく話ですね。

この作品の魅力はすめらぎ琥珀先生の美麗イラストや主題歌のムーサンベリーさんの曲はもちろん、

作品全体の感情の揺れが激しいところです。

笑ったり、びびらせたり、苛立たせたり、悲しませたり。

一つの作品で色んな感情をユーザーに伝えることで結末への感情移入をさせているのです。

なぜアニメ化しなかったのが不思議でしょうがないほどクオリティが高くて、

当時はシルプラさんのことしか考えられないほど夢中でした笑

 

何年か前にシナリオライターを募集していたようなのですが、

当時は実績のないペーペーだったので萎縮して応募できず泣

機会があったら是非、門を叩かせていただきたい。

エロゲのフルプライスは高くて手が出しづらいかと思いますが、

シルプラさんの作品はその価値があるかと。

 

最近、ファンタジーだったり色んなジャンルに挑戦しているみたいですが、

初期ファンの私としてはかつての衝撃をまた与えてほしいですね。

 

この作品がきっかけで泣ける作品を書き始めました。

機会があればそういった作品も表に出していきますね。

 

では、またのご機会に。